5時間通電機器割引について

2012/08/02(木) 未分類
最近、世間を賑わせている『家庭用向けの電気料金の改定』

私たち住宅の造り手にも重大な問題です

メディアを通してご存知のことと思いますが、先日東京電力が家庭用向けの電気料金改定の申請しました

H24.7.19に経済産業省の認可を得てH24.9.1より料金改定が実施されます

この辺りはオール電化住宅が多いので電気料金の値上げは家計に響きます

その改定の内容の中に『H25.3.31をもって5時間通電機器割引の新規加入の停止を予定しています』との一文があります

私共が普段採用している土壌式床暖房サーマ・スラブは通常の深夜電力(8時間通電機器割引)ではなく特殊な5時間通電機器割引を利用する事によってランニングコストを大幅に抑えてきました

(私共の建物を忍野村に建てた場合・・・面積40坪で冬季約6ヶ月間毎日土壌式床暖房を入れてランニングコストは約6ヶ月間で約3~4万円、これで室温は約20℃になります)


5時間通電機器割引でご検討している物件、現在施工中の物件は、H25.3.31までに電気の申し込みをすることによって、同割引の適用を受けることが可能です

これはまだH25.3.31の時点で竣工前でも大丈夫です

尚、既契約者は、今まで通りの割引を引き続き受けることが出来ます

新規加入の停止が実行された以降の物件に関しては、通電制御型割引プランでご提供させていただく予定です


『5時間通電機器割引の新規加入の停止を予定』ということなので、はっきり方向性が出た段階で再度ご案内をさせていただきたいと思っております

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