失われしもの

今日は、Ｒ・Ｔ様邸の住宅保証機構の現場検査がありました

もちろん合格しました♪

今年の１０月から始まる特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律（資力確保の義務）の瑕疵担保の保険

当面これまで通り住宅保証機構とＪＩＯ（日本住宅保証検査機構）の２本建てでいくつもりです

法の整備によって、内容が規格化されてしまい、一部であった検査回数のメリットなどが無くなってしまって、どうなのかな？と思いますが、欠陥住宅を無くし、日本中のお客様に優良な住宅を安定供給していくという意味ではかなり有効な手段だと思います

一方で、後継者がいなかったり、一人でやっている私の父くらいの腕の良い職人さんたちにとっては、手続きが面倒で仕事を続けるのが困難になってくる可能性があります

昔は、人と人の信頼関係だけで良い家が造れたのですが・・・


業界の信頼回復には致し方ない事なのでしょうか