リンゴの木

先日、ツタヤからレンタルしてあった『感染列島』

仕事が終わって、日付が替わる頃から観ました

新型インフルエンザが本格的に流行りそうだけに、パンデミックがおきて病院に殺到する人たちのシーンは妙にリアルでした

１９９５年に公開されたアウトブレイクにも似ていましたね

映画の最後で出てくる『たとえ世界が明日滅びようとも 今日君はリンゴの木を植えるだろう』という台詞

懐かしいこのマルティン・ルターの言葉

たとえ明日が無くなってしまうような状況でも、明日に希望をもって、今日精一杯成すべき事を成す

映画を観終わった後、人間は本当にそんな絶望的な状況で自分の意志というものを貫けるのか？

正直私には、そんな自信が無いと思ってしまいました・・・


『死は、人生の終末ではない、生涯の完成である。　希望は、強い勇気であり、新たな意志である。　たとえ明日、世界が滅ぶとも、私はリンゴの木を植える』

人はいかに生きるのか？　考えさせれる言葉ですね


もし明日世界が滅びるとしたら・・・皆さんはリンゴの木を植えますか？